寒川北ICと海老名JCTの間を歩いてきました

東京郊外の都市を結ぶ圏央道。6月28日に相模原愛川IC〜高尾山IC間が開通。今年度中には寒川北IC〜海老名JCT間が開通するらしい。建造中の寒川北IC〜海老名JCT間の様子を見てきた。

ウォーキングツアーに参加したかった

水中メガネ

下から見た圏央道

紫陽花がきれいだった

紫陽花がきれいだった

圏央道の相模原愛川IC〜高尾山IC間が開通する6月の上旬、開通区間の一部を歩くことができる「圏央道見学ウォーキングツアー」というイベントが開催された。高速道路の上を歩くことができる大変貴重なイベントだ。MapFan編集部もツアーに参加し、その模様を特集したかったができなかった。ツアーの存在を知ったのが、ツアー終了後だったためである。

終わってしまったものは仕方がないので、まだ開通していない圏央道の区間を調べてウォーキングすることにした。ただし、高速道路上を歩くわけではない。建造中の圏央道を見上げながら平凡な道を歩く。

寒川神社で祈ったら雨あがる

寒川神社

寒川神社

穴子の天ぷらと蕎麦

穴子の天ぷらと蕎麦

平成26年度中の開通が予定されている寒川北IC〜海老名JCT間を歩くことにした。この区間にしたのは、今回開通する相模原愛川ICに近い「神奈川区間」であることと、歩くのに丁度よい長さだったためである。始点となる寒川北ICへ向かうために、相模線に乗って宮山駅へ向かった。

相模線はボタンを押さないと車両のドアが開かない。ボタンの前に立つことになったらぼんやりしている暇はない。宮山駅は神奈川県の寒川町にある。寒川といえば相模国一之宮「寒川神社」が有名だ。寒川北ICと逆方向になるが、お詣りしておかなくては気がすまないので10分ほど歩く。途中で蕎麦屋があったので入って穴子の天ぷらと蕎麦を食べた。うまい。

これが寒川北ICである

昭和歌謡みたいだが「寒川哀歌」は2013年12月発売

昭和歌謡みたいだが「寒川哀歌」は2013年12月発売

寒川北IC。いまのところ茅ヶ崎方面にしか行けない

寒川北IC。いまのところ茅ヶ崎方面にしか行けない

今年度中に北への道(赤矢印)が開通する

寒川北ICから続く圏央道を眺めながら海老名方面へ北上する。未開通とはいえ道路は結構できている。圏央道は巨大で遠くからでもよく見える。しばらく歩くと、道路が架かっていない橋脚だけになった。さらに歩くと橋脚に道路が架かった。ネットで覆われたまさに建造中の道路もあり、そうでない道路もある。そういう感じである。

辺りは工業地帯で、道路を走っているクルマは輸送用のトラックの割合が高かった。倉見駅まで来たところで和菓子屋があったので入って、水まんじゅうを2個食べた。ひとつはこしあんで、もうひとつは梅を混ぜたものだ。梅はあっさりして今の季節にふさわしいと感じた。うまい。

サンチマンタリスム

道路がなくなって橋脚だけになった

道路がなくなって橋脚だけになった

マグリットの絵みたい

マグリットの絵みたい

倉見駅からさらに北上し、門沢橋駅の辺りへ出た。圏央道とは異なるタイプの巨大な橋脚が何本もそびえ立っている。看板には新東名高速道路の橋脚を造っていると書いてある。圏央道と新東名がつながるジャンクションを造っているのだ。

相模川沿いに歩くと、ひときわ巨大な橋脚が川を渡るようにどかんどかんと連なっていた。和菓子屋の女将さんの話では、倉見に新幹線の駅ができるという話があるとかないとか。新幹線と関係あるのだろうか、もはや何が何なのか分からない。その分からないことを調査して明快に伝えるのがこの記事の役目かと思ったが、その技量に欠けている(工事現場の方にも話をうかがったが、ほとんど理解できなかった)。相模川周辺・圏央道神奈川区間では、巨大な橋脚が立ち並んで大変なことになっている、ということだけ覚えておいていただければと思う。

社家ナベイベー

海老名JCT

海老名JCT。混乱するほど入り組んでいる

ファンシーなカフェ。うまい。

ファンシーなカフェ。うまい。

海老名JCT

未開通区間のゴールである海老名JCTに着いた。寒川北ICから海老名JCTまでの距離は5Kmもないが、寄り道をして4時間もかかった。クルマで通れば10分ほどだろうか。この区間が開通すれば高尾山ICから茅ヶ崎JCTまで1本で行けるので、山へ海へと自由自在である。また、東名高速で名古屋方面から入って北へ抜ける場合は開通により都心へ出ずに移動することができるので移動がよりスムーズになると思われる。どこかの渋滞も緩和されるだろう。

海老名JCTの最寄駅である社家(しゃけ)駅近くの「ハルカッフェ」でケーキを食べた。うまい。

※記事内の情報(営業時間や金額等)は公開当時のものです。実態と異なる場合がありますので、ご注意ください。