白漆喰の美しい城壁を持つ『姫路城』。
春になると広大な敷地には、約1000本の桜が咲き誇ります。
日本で初めて世界遺産に登録された美しい城と、
桜が見せてくれる数週間の絶景。
姫路で人気の観光スポットと一緒に
お花見に出かけてみませんか?
美しいだけでなく、堅固な造りもまた素晴しい。
防火に強い漆喰で塗り固められた、真っ白な城壁を持つ。
1000本余りの桜が咲く春は、姫路城が最も美しい季節。

真っ白な漆喰塗りが美しい『姫路城』。
姫路市のランドマークとして親しまれてきたこの城の歴史は古く、かつての城主・池田輝正が、1601年より9年の歳月をかけて現在の壮麗な姿を完成させました。
1993年には、日本初の世界遺産に登録。日本を代表する最も完成された城郭建築であると同時に、日本最大規模の木造建築であること、400年以上の歴史の中で一度も戦火にあうことなく、建設当初のまま、ほぼ完全に残されていること。更に、人々の努力と熱意により、保存・整備が行き届いていることから、世界的に高い評価を受けています。

姫山の上に建つ姫路城の敷地は広大で、その広さは東京ドームのおよそ6倍、天守閣の高さは海抜92m。城内には、多くの見どころがあり、8棟の国宝と74棟の重要文化財が保存されます。
必見は、城を象徴する「連立天守閣(国宝)」。5層7階建ての大天守閣と3つの小天守閣からなり、白漆喰の壁とあわせ、鮮やかな構成美を見せています。
また、有名な伝説が残る場所も点在し、その一つが「お菊井戸」。
昔から伝わる怪談「播州皿屋敷」の中で、お菊が惨殺され捨てられたこの井戸からは、夜な夜なお菊が皿を数える声が聞こえてきたといわれます。

例年4月ごろ、姫路城の周りに植えられた約1000本の桜の木が一斉に咲き始めます。ソメイヨシノ、山桜などの花の色が真っ白な城に映え、雅やかな景色が出現。姫路が一番賑わうのもこの季節で、桜の花に囲まれた姫路城を一目見ようと、大勢の人々が訪れます。城では、年に一度の花見を盛り上げるライトアップイベント「夜桜見学会」や、100台もの琴演奏の中、豪華絢爛なお花見が開かれる「観桜会」、2代目の“千姫”が休憩所としていた「化粧櫓」や国宝「乾小天守閣」の特別公開などを開催。
江戸時代より残る古城の情緒と、華やかな桜を囲んでのお祭りで、この時期だけにしか見ることができない“日本の美”を堪能することができます。


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