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秋の文学旅行 あの文豪が愛した温泉を訪ねて

道後温泉(どうごおんせん) 夏目漱石・小説の舞台となったのは日本最古の温泉地

道後温泉 日本最古

道後温泉の発見には興味深い伝説も残っている。あるとき足に傷を負った白鷺が岩間から噴き出す温泉を見つけ、毎日その中に足を浸していたところ、傷が癒えて元気に飛び去った。それを見た人々が真似をして湯治に利用するようになったのだという。年月を経て、道後の街には近代的なホテル・旅館や活気ある商店街が現れ、多くの観光客が訪れる温泉地となった。駅や空港、港からも近く、交通の利便性もあるのだろうが、何よりもその長い歴史と、「道後温泉本館」や「坊ちゃん列車」などノスタルジーを覚える街の姿が人々を引き寄せるのだろう。

我が国最古の温泉の一つとして知られる道後温泉は、なんと3000年もの長い歴史を誇る。いくつもの書物に登場し、古代は伊予の湯・熟田津の湯と呼ばれていた。“道後”の名が生まれたのは、大化の改新(645年)以降だとか。

道後温泉 放生園

道後温泉駅前の「放生園」のほか、11の旅館で足湯や手湯を利用できる(無料)

■DATA
道後温泉旅館協同組合
愛媛県松山市道後湯之町6-8[地図]
TEL:089-943-8342
URL:http://www.dogo.or.jp/

道後温泉本館(どうごおんせんほんかん) 『坊っちゃん』の主人公気分で、手ぬぐい片手に温泉通い

道後温泉本館の詳細はこちら

道後温泉本館 坊ちゃん 住田の温泉

(上)木造三階建てのどっしりとした外観は道後温泉の顔 (右)作品中のエピソードにちなんで“坊っちゃん泳ぐべからず”の札がある「神の湯」

1895(明治28)年、松山市の旧制松山中学に英語教師として赴任した夏目漱石。当時はまだ新築で木の香り漂う道後温泉本館に、友人の正岡子規や高浜虚子と連れ立って来ていたそう。彼は毎日のようにここに通い、代表作『坊っちゃん』の中では“住田の温泉”として登場させている。坊っちゃんと同じく、湯上がりのお茶までゆっくり堪能したい。

道後温泉本館 坊ちゃん 神の湯

『坊っちゃん』夏目漱石
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→次は「東京・神楽坂の文学散歩」

名作を読んでみよう

夏目漱石の代表作品
『吾輩は猫である』
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『こころ』
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『三四郎』
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※掲載している情報は2009年10月現在のものです。

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