ガッショウヅクリイワセケ  合掌造 岩瀬家 

約300年もの長きに渡り守り続けられてきた貴重な遺構

約300年前に加賀藩の塩硝上煮役、塩硝役宅として、約8年の歳月をかけて建てられた岩瀬家。屋中の半分を総けやき構造とする最大規模の合掌造り家屋で、国指定重要文化財に指定されている。総体は、準5階建て、間口14.5間(26.4m)・奥行き7間(12.7m)、高さ8間(14.4m)もあり、3〜5階は養蚕の作業場となっている。

見学では囲炉裏端で合掌造りの説明を聞くことができたり、天井裏も見ることができるが、特に見どころは、総けやき造りの柱や敷板、殿様部屋といわれる書院の間、加賀藩時代の火薬原料生産に使用された塩硝釜などの貴重な歴史的遺産だ。だたし、現在も住宅として使用されているので屋内の一部は非公開となっている。

雪にすっぽりと包まれる合掌造の風景はあまりにも有名だが、新緑の春、4月下旬頃も岩瀬家の周囲の水芭蕉が見頃で、おすすめの季節。
世界遺産の合掌集落である菅沼集落や相倉集落も比較的近いので、合掌造岩瀬家の見学後に訪れて、日本の原風景に触れてみよう。

岩瀬家の正面。1958年(昭和33年)に国指定重要文化財に指定。
住所 富山県南砺市西赤尾町857−1
問い合わせ 合掌造 岩瀬家/0763-67-3338
営業時間 8:00〜17:00
休業日 無休
交通 【バス】JR城端線城端駅より、加越能バスで約50分、西赤尾停留所で下車すぐ
東海北陸自動車道五箇山ICより約2km(約3分)
駐車場 有/無料
料金 大人300円、小中学生150円(団体30名以上2割引)
ホームページ http://www.iwaseke.jp/
情報提供元 MapFan Web 観光楽地図
掲載料金について ※本ページに掲載されている料金は、2014年3月以前の税率の料金である場合がございます。